集英社が発行するりぼん
『なかよし』(講談社発行)、『ちゃお』(小学館発行)と並ぶ、三大小中学生向け少女漫画雑誌の一つである。この3誌は長らく競合関係にあったが、現在では『ちゃお』より『ChuChu』(小学館発行・2005年創刊)の方が対象年齢、漫画の内容で近くなっている。かつては『なかよし』・『ちゃお』の他に『ひとみ』(秋田書店発行)という競合誌が存在していた。
主に小学校中学年から高校生の少女をターゲットとするが、近年は小学校高学年から中学生の女子に読者層が偏る傾向にある。漫画の内容は三大小中学生向け少女漫画雑誌の中では最も大人びている傾向にあり(小学校低・中学年にとってみれば難解な作品がそこそこある)、読者の平均年齢は『ちゃお』と比べて高めであるが、幼年漫画らしさが感じ取れる作品も多い。2006年7月には低年齢層の読者を取り込むために、別冊増刊『あみ〜ご!』が発刊されたが、メディア展開の停滞とともに現在休止中。『あみ〜ご!』の詳細については後述。
コミックスは『りぼんマスコットコミックス』のレーベル名で毎月15日頃に発売されている。詳細は該当項目を参照。
創刊50周年の際、ベネトン・ジャパンと提携して、「ちびまる子ちゃん」や「アニマル横町」などのキャラクターTシャツを作ったことがある。国際連合世界食糧計画 (WFP) とも提携しており、売り上げの一部はWFPに寄付された。
1955年8月3日、『少女ブック』の妹雑誌および幼女向け総合月刊誌として創刊された。掲載内容は、グラビア・おしゃれや習い事についての読み物・少女漫画など。初代編集長は長野規。定価は100円。1958年ごろから、少女漫画の数が増え、少女漫画誌と呼べる内容になった。
1970年代末期から1980年代半ばにかけて、マンガ評論流行の影響もあり、本誌の特徴的な作風を「おとめちっく」と呼ぶ一種のブームが起こった。当時の主要作家の1人、田渕由美子が早稲田大学に在学したことから、早大おとめちっくくらぶはじめ、東大ほか多数の高校・大学に同種のサークルが男子学生を中心に組織された。この時期の主要作家には、ほかに陸奥A子・太刀掛秀子などが挙げられる。
1980年代後半から1990年代半ばにかけて部数が上昇、1994年には少女漫画誌では史上最高の部数となる255万部を発行し、自他共に認めるNO.1少女漫画雑誌だった。しかし、それ以降は売り上げは少女漫画雑誌でトップの座を維持していたものの、部数自体はその年をピークに減少し続けた。
2000年の『Cookie』創刊の際には、根強いファンを持つ矢沢あいや谷川史子といった実力派作家がそちらに移った。このことが読者層の分裂を引き起こし、本誌の読者離れを招く結果となり(雑誌自体の魅力の半減でコミックスだけを買う読者が増加した)、2002年夏ごろには発行部数で『ちゃお』に抜かれ少女漫画誌トップの座を譲ることとなった。
これをきっかけに、作家陣の大幅な入れ替え・若返り、タイアップの強化、『ちゃお』と同様付録の豪華化といった再建策を行ったが、状況は更に悪化し、2002年夏ごろに80万部以上あった部数が4年後の2006年には約40万部に半減した。これにより『なかよし』にも抜かれてしまい、三大小中学生向け少女漫画雑誌の中では最下位となった。なお、2008年の発行部数は33万部(2007年は38万部)。これは最盛期に比較して約8分の1の数字である。
『ウィキペディア(Wikipedia)』引用
懐かしいですね。小学校の頃よく読んでいました。
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